GATT
[ ガット ]
関税及び貿易に関する一般協定(=GENERAL AGREEMENT ON TARIFFS AND TRADE)。昭和23年(1948)に発足し、貿易面から国際経済を支える枠組みとして機能。この協定の基本原則は、貿易制限措置の削減、貿易の無差別待遇(最恵国待遇、内国民待遇)とされている。GATTは、正式な国際機関ではなかったが、これを拡大発展させる形で、平成7年(1995)に正式な国際機関としてのWTO(世界貿易機関)が発足した。平成6年(1994)時点のGATT 及びその関連文書はWTO 協定に取り込まれている。 |
|
|
GROSS WEIGHT
[ グロスウェイト ]
|
GO-DOWN(ゴーダウン)
[ ゴーダウン ]
輸出貨物が、本船入港後、保税上屋より本船船側に持ち込まれ船積みする方式。 |
|
|
GRI
[ ジーアールアイ ]
GENERAL RATE INCREASE(海運同盟が運賃を一括値上げすること) |
|
|
GSP
[ ジーエスピー ]
一般特恵関税制度(=GENERALIZED SYSTEM OF PREFERENCES)。国連貿易開発会議において、南北問題解決の一手段として、先進国から開発途上国に対して何の代償も求めず便益を供与する制度について世界的に検討がなされ、我が国においても先進国として南北問題の解決に寄与することが望ましいとの見地に立ち、昭和46年8月に創設された。開発途上国の輸出所得の増大、工業化と経済発展の促進を図るため、開発途上国を原産地とする輸入貨物については、一般の関税率よりも低い税率(特恵税率)を適用する制度である。 |
|
|
GCR
[ ジーシーアール ]
GENERAL CARGO RATE(一般貨物賃率)。特定貨物賃率(SCR)又は品目分類賃率(CCR)が適用されない貨物に適用される賃率。
|
|
|
|
GBF
[ ジービーエフ ]
GENERAL BUNKER FLOATINGの略。
燃油費高騰による船社コストの増大により導入されるサーチャージで、中国からの輸入の際に発生します。
全ての中国港発日本港向け輸入が対象ではなく、航路によって、船社間協議により導入が決定します。
従来から導入されているFAF・EBSとは別途に徴収されるサーチャージです。
現在、導入されている航路についてはこちらをご参照ください
|
|
|