物流用語集

RADIO FREQUENCY IDENTIFICATION。 ICタグ、電子タグとも呼ばれる。カード状またはタグ状の媒体に、電磁波（電波）を用いてデータを記録または読み取りを行い、アンテナを介して通信を行う認識技術である。電波を利用しているので、電波が透過すれば障害物があっても読み取りでき、また、データの書き換えや複数同時読取が可能である。物流上のメリットとしては、荷物を移動させたままコードを認識させることができるため、処理速度があがり、港湾からのコンテナ出荷時の情報伝達などで、飛躍的な効果が期待される。

RATE CONSTRUCTION POINT。合算運賃の場合の合算地点。

RATE CONSTRUCTION UNIT。合算運賃の場合の合算賃率の通貨単位。

重量・寸法、各国通貨等をTACT（THE AIR CARGO TARIFF） RULEに従って端数処理すること。

再輸入。輸出された貨物が再度輸入されること。

再輸出。外国より輸入された貨物を再び輸出すること。

積み戻し。外国貨物を日本から外国に積み戻すこと。すなわち外国貨物を輸入手続きすることなく、保税地域から再び外国へ積戻すこと。RESHIPと略すこともある。

銀行による引渡指示書

賃率。貨物運賃を算出するための基礎単位。1キログラム当りの運賃。