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広州山九物流有限公司の近藤と申します。
2012年12月より国際物流部に所属し、海上輸送・航空輸送の管理業務及び客先窓口を務めております。
中国生活は留学を含め丸4年になります。
（湖北省恩施市1年、広州3年）
広州の気候や日常生活は諸先輩方が既に紹介しておりますので、今回は広州近辺でお勧めの観光スポットをご紹介します。
【広州タワー】
2010年から一般開放された広州のシンボルです。
高さ約600メートル、「小蛮腰（＝女性の細い腰という意味）」と呼ばれる外観が特徴的です。
夜は七色にライトアップされ、珠江ナイトボート（※①）からの眺めも格別です。
※①広州市内を流れる珠江沿いの夜景を船から鑑賞できるツアーです。
【羅浮山】
広州市内から車で2時間程、リフトもあり登山初心者にお勧めです。
中国人スタッフ約20名で登りましたが、日頃の運動不足が祟ったのか誰も山頂へ辿り着けず・・・
登山と聞いてフル装備で行きましたが、周りは買い物にでも行くような格好（サンダル、ショルダーバッグ）の方も多く見かけました。
中国では出勤時の服装も十人十色、日本に比べ比較的自由、個性が際立っているように感じます。
【長隆野生動物世界】
広州市内から地下鉄で30分程。
およそ133万平米もの広大な敷地に500種類20,000頭もの動物がいます。
動物の種類・数が豊富なだけでなく、動物との距離が近いのもお勧めポイントです。
10元（160円）でバナナ、葉っぱを購入し、象やキリンに餌やりができます。
写真は餌やり中のもの（象は口を開けてスタンバイしてくれます）
セクシー（？）&可愛いパンダに癒されます。
【荔湾湖公園】
広州の西に位置する大きな公園で、中では無料で京劇（広東語版）を観劇できます。
写真を撮影した時期は端午節休暇（6月上旬）の真っ只中、いつも以上に賑やかでした。
公園の中を流れる川をドラゴンボート（※②）が爆竹を鳴らしながら行き交い、店頭では“ちまき”が沢山売られていました。
広州の端午節は、お肉や卵入りの大きな“ちまき”を食べる習慣があります。
以前住んでいた湖北省恩施市では、小さく味の薄い“ちまき”を塩辛い卵とともに食べる習慣がありました。同じ食べ物でも各地で特徴があり、中国は広いとしみじみ感じます。
※②中国でも特に南方で有名なスポーツです。細長いボートに旗や太鼓を載せ、約20名程で漕ぎます。2010年広州アジアオリンピックでも競技が行なわれました。
余談ですが、今回のブログを執筆しているとき自宅で大量の水漏れが見つかり、急遽、浴室・トイレを工事することになりました。
折角の体験なので、工事現場の写真を載せます。
写真左は工事前、右が工事1日目です（工事期間は1週間の予定）
タイルの下は固く、コンクリートかと思いきや！？
【最後に】
まだまだ広州で紹介したい場所、行っていない場所もありますので、引続き散策し、次回ご紹介したいと思います！
今回のブログで広州を少しでも身近に思って頂けると幸いです。
私の所属する国際物流部の海運課スタッフとの一枚です（赤い服が筆者です）
皆で一丸となり頑張りますので、今後とも宜しくお願いします！（筆者：近藤）
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