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シンガポールからこんにちは。

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ご安全に!!

私、山九シンガポール(私人)有限公司の片岡俊介と申します。
まずは、小職の入社からの経歴と現在の業務を簡単では御座いますが、ご紹介させて頂きます。

・2007年 入社 岩国支店 生産物流第3G配属。 石油精製の構内作業に従事。
・2009年 岡山支店 玉野物流G配属。 造船所内にて梱包、乙仲・通関業務に従事。
・2012年 複合輸送部 中国・アジアG配属。 東南アジア発着のフォワーディングに従事。

そして、2013年1月にシンガポール駐在となり、ジュロンアイランドという石油化学工業基地としての人工島内にて、日系企業様の新規プラント立上(構内操業・物流)に従事しております。

ジュロンアイランドは、シンガポールの西部に位置し、元々7つあった島々を埋め立てて1つの島にし、エチレンでは約380万トンの生産能力を持つ、世界トップテンに入る東南アジア内で最大の石油化学工業基地となっております。
現在では、世界各国の約100社以上がこの島内に進出しております。

さて、本題であるブログですが、この度は多民族国家であるシンガポール特有のスポットを紹介したいと思います。
先に述べましたように、シンガポールは多民族国家であり、イギリス連邦の加盟国で

・面積は約716平方キロメートル(東京23区と同程度)。
・人口は約540万人(うちシンガポール人・永住者は380万人以上)で内訳は中華系74%、マレー系13%、インド系9%、その他3%。
・母国語はマレー語、公用語として英語(シンガポール独特の訛りがあり、通称「シングリッシュ」と呼ばれています。)、中国語、マレー語、タミール語。
・宗教は仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教。

となっており、一度街に出ますと、肌の色から格好、そして英語、中国語、マレー語、タミール語を主に、東アジア、東南アジア、中東、欧米の言葉も飛び交い、時々自分が何処にいるのか困惑する時があります。。。

ですが、シンガポールにいながら各国の方々とコミュニケーションが取れることが楽しみの一つでもあります。

それでは、各国特有のスポットを簡単では御座いますがご紹介させて頂きます。

■チャイナタウン

MRT(シンガポール鉄道)のチャイナタウン駅を出て、アーケードを抜けた路面店通り。

大型寺院の「新加坡佛牙寺龍華院博物館」。
ミュージアムショップや精進料理を供すレストランも併設された唐代様式の寺院。

4階にある黄金製の仏舎利の中には、釈迦の歯と遺骨といわれている物体が祀られています。



■リトル・インディア

MRTのリトル・インディア駅を出るとあるデパート「テッカ・センター」。
中ではインドの民族衣装「サリー」のお店もあります。



 中心地にあるヒンドゥー教寺院「スリ・ヴィラマカリアマン寺院」。
悪魔を滅ぼすという強い力を持つ女神・カーリーを祀っており、寺院の塔門や屋根の上には、インドの神々の鮮やかな彫刻がぎっしりで見応え十分。
周りにいる人はやはりインド系の方々。

 ■アラブ 人街 (街名:ブギス)

MRTのブギス駅から徒歩約10分の場所に位置するアラブストリート。
アラブ女性用のドレスや、顔を覆うスカーフの様なヒジャブ、カーペット等が売っている路面店や、バー等が立ち並んでいます。

こちらは、アラブ人街の顔であり、シンガポール最古で最大のイスラム教寺院「サルタン・ムスク」。
一度に約5,000人が参拝でき、一般見学者は内部を見学出来ますが、1階の大ホール内は立ち入り禁止となっております。

 

■欧州人街

MRTのホランド・ビレッジ駅から歩いて数分、各国料理のレストランや、カフェ、バーなどが立ち並ぶ通り。
当たり前ですが、昼間はお客も数人のみ、、、

ですが、日が暮れるにつれ、平日・週末に関係なく、写真の倍近くの人が路上に溢れかえり、欧州人の方々が多く見受けられます。

 

 以上、写真ではピンと来ないかもしれませんが、機会がありましたら是非、シンガポールへお越しになり、肌で感じて頂ければと思います。

最後までお付き合い頂き誠にありがとう御座いました。
今後も色々な視点からシンガポールをご紹介して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。(著者:片岡)

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