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ご安全に！！
山九マレーシア・ポートクラン支店(フォワーディング部門)兼航空貨物支店勤務の吉岡良太と申します。
入社は2002年で、国際複合輸送部にて東南アジア地区フォワーディング業務担当として7年間勤務した後、2009年6月にマレーシアに赴任しております。
赴任当初は営業企画開発部兼航空貨物支店勤務で、2011年11月より現職務に従事しております。
まずは私が勤務しているポートクラン(Port Klang)地区の概要をご説明致します。
ポートクランはマレーシア最大のコンテナ取扱量を誇る港、ポートクラン港を擁する地域です。
ポートクラン港は世界のコンテナ量取扱ランキングにおいて、ここ数年13～16位に位置しております(現在の年間取扱コンテナ数・・・約900万TEU)。
所在地はマレーシア首都・クアラルンプールより西方約40KMの所です。
(ポートクラン支店倉庫)
さて、マレーシアの第2弾ブログではペナン支店の森野支店長が中華色の強いペナン地区の屋台料理を紹介しておられましたので、今回私は正統派マレー系(一部インド系を含む)のマレーシア料理を紹介させて頂きたいと思います。
まずはポートクラン支店の食堂をご覧ください。
(食堂風景)
始業前・昼休み共に大盛況です。
そして何故か朝食メニューがランチメニューに比べて種類も多く、気合が入っておりますので、ブログのタイトル通り朝食メニューを紹介致します。
お値段はRM 1～RM 1.8 (約30～54円) と、大変お安くなっております。
- ミーゴレン (Mee Goreng)
マレー風焼きそばです。Meeはマレー語で”麺”、Gorengは”揚げる”という意味です。
具は肉・もやし・ニラ等で、お好みでサンバルというチリソースをトッピングすると味わい深くなります。
日本にいた頃は辛い食べ物が苦手でしたが、今ではサンバルの甘辛さが病みつきになっております。
- マギーゴレン (Maggi Goreng)
ミーゴレンと同じく、マレー風焼きそばの一種ですが、麺に”Maggi”という当地で売られているインスタントラーメンを使用しているのが特徴です。
日本のカップ焼きそばを食べているような感覚が味わえます。
- ミーフンゴレン (Mee Hoon Goreng)
こちらもマレー風焼きそばの一種です。お米の粉を使っている為、上の2品よりさっぱりした味わいが楽しめる一品です。
- ロティ・チャナイ (Roti Canai)
私の一番のお気に入りメニューです。
小麦粉の生地を楕円形に伸ばして焼いたパン (ナン) の一種です。カレーとの相性が抜群です。
ロティ関係の料理は他にもロティ・トゥルアー(卵入り)、ロティ・プランタ(やや甘い)、ロティ・トーセイ(生地が薄い)等があります。
当該食堂ではロティ・チャナイとロティ・トゥルアーがお楽しみ頂けます。
- ナシゴレン (Nasi Goreng)
一言で言うとチャーハンです。小魚や野菜が具に使われています。
ご来馬された際にホテルの朝食に飽きた時は、是非ポートクラン支店の食堂にて朝食をお楽しみください。
どの料理も油がふんだんに使われておりますので、お腹周りが気になる方は少々注意が必要ですが・・・。
ナショナルスタッフ共々お待ちしております！！ご安全に！！(著者：吉岡)
(最前列の右から4人目が筆者) | 
