山九シンガポール(私人)有限公司の松尾邦俊です。
現在、山九シンガポールで経理・アドミ業務を担当しております。
シンガポールにお越しの際は、お気軽にお声をかけてください。
さて、今回は海外現地スタッフブログという事で2012年12月2日行われた、シンガポールマラソンについてレポートさせて頂きます。 昨年度より、弊社では会社行事としてこのマラソンに参加しており、今年も多数の社員ランナーが参加しました。
カテゴリーは3つに分かれており、『10kmの部』 『ハーフマラソンの部』 『フルマラソンの部』 となっております。
通常の参加では皆さん10kmの部に参加するのですが、なんと、このマラソンの立案者で現東南アジアエリア長である篠崎エリア長は、ハーフマラソンの部で参加されました。タイムは2時間37分50秒で見事完走でした!!ハーフマラソンにはエリア長以外にも3名がエントリー。そして10kmの部には50名ほどの社員がエントリーし、みな見事完走しております。
私は後輩である上中社員にそそのかされ、一緒にフルマラソンを走ることになりました。結果については、これからのブログで述べたいと思います。
このマラソンは、シンガポールの街のど真ん中を走るマラソンで見所は満載です。しかしながら、スタートは朝5時のため、最初の1時間ぐらいは、暗い中を走る感じです。明るくなってきたなと思ったら、気温も上昇し30度以上の中をひたすら走る過酷なレースとなります。
作戦としましては、まず20KMは走り、目標タイムは2時間。その後は歩きで目標タイムは5時間。これでなんとか7時間以内には
ゴールにたどり着きたいともくろんでいます。さて、結果は如何に・・・・・。
■大会概要
2002年に参加者6,225人で開催されて以降、今では50,000人規模にまで成長したアジア最大級のマラソン大会です。
近代的なビル街をはじめ、イーストコーストパークやF1レースのコースなど、変化に富んだ贅沢なコースでシンガポールを存分に堪能できるコース設定となっています。
コースは以下のような感じです。
■スタート前(午前3時)
前日早く寝てこの日のために備えていました。ばっちり起きて、着替えを済ませ、妻を乗せて車でゴールポイントへ向かいました。ゴールに車を置いておけば、すぐに帰れるからです。駐車場からタクシーでスタート地点に向かいました。
ここから、シンガポールマラソンの始まりです。
■時間の経過とコメント(午前3時53分)
ここからは、時間の経過とラップタイム、時速、分速、その時のコメント、各種写真です。42kmの戦いの記録をどうぞご覧下さい。
(スタート前の様子)
(色々なコスチュームで大会を盛り上げます)
(左:筆者松尾、必死です 右:レース風景)
(左:ゴールタイム 右:筆者松尾)
正式タイムは、6時間59分48秒26でした。下記の写真では7時間以上で表示されていますが、記録は、私がスタート地点を通過した時点からカウントされますので、10分ぐらいの誤差があるのでした。
なんやかんやで、なんとか目標の7時間以内にゴールできました。幸い曇りの天気で走ることができたので、暑さにやられることはなく、完走(完歩)することができました。
来年は、もうちっと頑張って6時間切りに挑みたいと思います。
このように休日には体を鍛え、シンガポールの地で日々の業務を行っております。
山九シンガポールともども、どうぞ宜しくお願い致します!
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