こんにちは!
山九レムチャバン 若宮です。レムチャバンから2回目の投稿です。 今回は、私が旅行好き(学生時代にバックパックで欧州、アメリカを旅行)という事もあり、これまで行ったタイの観光地を一部紹介します。タイに興味を持って頂ければ幸甚です。
本題に入る前に私の経歴、現在の業務を紹介いたします。
- 経歴
2004年 入社 千葉支店 配属 2006年 三重支店 配属 2010年 山九レムチャバン株式会社 出向
- 現在の業務
ラヨン県マプタプット工業団地にあるお客様B社 工場の構内操業及び構内物流を担当
- 観光立国タイ
タイへの観光客は、2000年代より継続して増加しており、2007年には約1500万人となっています(日本:2010年860万人程)。寺院・遺跡巡り、綺麗な海とマリンスポーツ、タイ料理、タイ式マッサージ、そしてハイグレードなホテルが観光の目玉です!
それでは観光地の紹介をいたします。
■アユタヤ
ほとんどの方がご存知だと思います。 遺跡です!ユネスコ世界文化遺産に登録され数多くの遺跡がご覧になれます。 バンコクから北へ約76キロ。1351年に建都され、1767年にビルマ軍に破壊されるまで417年間栄えました。 チャオプラヤー川とその支流に囲まれた地形は水運に恵まれ、ヨーロッパと東アジアを結ぶ国際貿易都市として繁栄しました。 日本人町もあり、最盛期には1500人の日本人が生活をしていたと言われています。 写真はワット・ヤイ・チャイ・モンコンです。その他にも「ワット・プラ・マハタート」(木の根の間に挟まれた仏頭)、「ワット・プラ・スィー・サンペット」と見どころ満載!夜は遺跡のライトアップも楽しめます。デートにもってこいです!
(ワット・ヤイ・チャイモンコン)
■チェンマイ
バンコクから北に約700KMにある都市。人口約20万人(北部最大)。100を超える寺院があります。 また、山岳民族が多く、手工芸品が人気。 4月の新年を祝うソンクラン(水かけ祭り)はチェンマイが最も盛大で有名。 世界中から観光客が殺到し、この日ばかりは無礼講で水の掛け合いをします。 バケツ、洗面器、ドラム缶となんでもあり(人によっては氷水使用!めちゃくちゃ冷たい!)。 城跡があり、そのお堀の水まで掛け合う始末です。メイン通りはくるぶしの上まで水が溜まっていました。 私は水鉄砲を購入し応戦! トゥクトゥクでホテルに帰る間も氷水をバケツなどで何度も掛けられ、ガチガチに震えながらシャワーに駆け込みました。 しかし、すぐにお湯が出ないという事態。これぞタイ!と割り切り、満喫しました。
(チェンマイ)
■カンチャナブリ
バンコクから西へ約200KM(車で2時間)のカンチャナブリは、映画『戦場にかける橋』の舞台となったクウェー川鉄橋が有名です。 その他にも「アルヒル桟道橋」、「ヘルファイヤ・パス」、その他博物館も数多くあります。(「戦場に掛ける橋」は観た事ないのでいつか必ず観ようと思います。)
(クウェー川鉄橋)
(アルヒル桟道橋)
■パタヤ(ラン島)
私が住んでいるシラチャという街(大阪の下町みたいな街です。)から車で40分程にあります。 現在は高級ホテル、コンドミニアムが立ち並び、リゾートとして有名。 ロシア、アメリカ、韓国、中国と多くの人種が集まり、深夜になるほど大勢の人で賑わう『眠らない街』です。
(パタヤ)
また、パタヤから船に乗って1時間 程度でラン島に行くことができます。 コバルトブルーの海が非常にきれいでジェットスキー、スキューバなどマリンスポーツが楽しめます。 真っ白な浜辺には出店も多く、おいしい海の幸に舌鼓をうちながらのんびりビールを飲んで贅沢な時を過ごす事ができます。
(ラン島)
■ゴルフ
タイはゴルフ天国と言っていいほどたくさんのゴルフ場があります。 また、ほとんどのゴルフ場が非常によく整備され、LPGAツアーも開催されます。 こちらは今年開催されたLPGAツアーの様子です。(シラチャから40分程度です。) 日本ほど混雑してなく、選手との距離が非常に近い。 駐在員の中には有名なプロゴルファーからボールをもらった人もいます。 ゴルフが好きな方は是非お越しください! 私のような一般人でもこのような名門ゴルフ場でラウンドできます。
(ゴルフ場)
■魚釣り
バンコク近郊にあるブン・サムランという釣り堀。 昨年、釣り好きの高田ダイレクターに連れて行って頂きました。 ご覧のとおり、でかい魚が釣れます。 釣りの前に「引きが恐ろしく強い」、「体力勝負」、「3匹釣り上げられるか」等々、おどかされました。 正直、そこまできつくないだろうと思っていましたが・・・。 やられました。ちなみに私はど素人です。今回が2、3回目か?
(こんなに大きな魚が釣れます)
少し長くなりましたが今回は以上となります。 このように遺跡からレジャーと様々な楽しみ方がタイにはあります。 機会があれば是非、タイへお越しください!
最後に私の職場の従業員です。 バスをチャーターし、旅行した際の写真です。 総勢58名の従業員とタイ・レムチャバンで元気にやっています!ご安全に!(著者:若宮)
(山九レムチャバンのスタッフ 下から2列 左から3番目が著者)
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