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広州山九物流有限公司の小田原忠義です。広州に駐在して一年が経ちました。
今回、広州山九としては2回目の発信となります。(第1回目は2010年6月に戸沢副総経理が担当致しました) 2回に分けてお届けしたいと思います。
■私の経歴
1985年に入社し神戸支店コンテナ課に配属となり、コンテナターミナルのフォアマン業務を4年、その後、輸入乙仲、保税上屋、蔵置場、東京支店、横浜支店、ベトナムを経験し、昨年4月よりこちら広州へ駐在し倉庫の責任者として従事しています。
■会社紹介
設立は1996年で15年の歴史があります。 総合物流会社として、輸出入、国内輸送、倉庫作業などあらゆる物流ニーズに対応可能です。 従業員は500名を超え、トラック、トレーラーは100台を越えました。 倉庫は5つの拠点がありますが、その中でも最大級は土地面積:88,000M2、倉庫面積:41,148M2の華南物流センターであり、珠江デルタ地区の日系物流企業の中では最大級の規模を誇ります。
 (華南物流センターのみなさん)
■セールスポイント
自動車部品、化成品、日常生活用品の中国国内輸送を幅広く行っています。 ここ数年、中国国内の一般消費者の消費が活発になる状況下で、日常生活用品の保管、輸送が拡大し、日本の大手進出企業(ショッピングセンター)への納品や、卸品の小売への輸送、ネット販売の保管、仕分け、輸送を手がけております。 毎日、400箇所以上の配送を24時間対応しています。また四川省・成都の分公司での営業も開始しました。
■広州の特徴
広州は広東省の省都で、中国の南方最大の海浜都市です。 香港やマカオも隣接しており、立地条件が良く、中国の『南大門』とも呼ばれています。 登録人口は約720万人ですが、その他に300万人程度の流入人口があり、累計1,000万人を超えているようです。 建設ラッシュの真っ只中であり、街中で高層ビルの建設が進んでいます。
 (2010年アジア大会々場 天河体育中心)
 (広州山九 中信事務所より)
■歴史
広州市は2000年を超える悠久たる歴史を持つ、全国文化名城の一つであり、南越王墓、光孝寺、鎮海楼、陳家祠、聖心堂、三元宮などの名勝古跡は広州の歴史と文化の証となっています。
 (陳家祠にて)
■気候
亜熱帯モンスーン気候で、雨が多いのが特徴です。 一年中春のように暖かく、別名『花の都』と呼ばれるよう鮮やかに街中に花が咲いています。 果物店が多く世界中の果物が安く手に入ります。 我社の倉庫も、周囲はバナナ畑に囲まれており、生まれて初めてバナナの花を見ました。短い冬もありますが、ほとんどの家で暖房機はありません。
 (バナナの花)
 (果物店)
■産業
自動車産業が盛んであり『中国のデトロイト』と呼ばれています。(色んな別名がありますね) 日本の自動車メーカーは勿論のこと、世界中のメーカーが進出しており、高級車から大衆車まで、街中は外車だらけです。 車だけ見ていると何処の国にいるのか、分からなくなるほどです。
 (広州モーターショーでの賑わい)
 (広州モーターショー)
香港と中国本島を往来する際に許可された『お金持ち?』の車です。
 (ダブルナンバー 【2つのナンバープレート】)
■食事
「食は広州にあり」と言われるだけあって、広東料理だけではなく、中国各地の様々な中華料理屋さんが軒を連ねています。 夜遅くまでにぎやかで、これもこの街の魅力の一つです。
第1弾はこのくらいにし、次回 第2弾はエネルギッシュで活動的な広州をご紹介致します。(著者:小田原)
中国物流事情はこちら
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