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こんにちは、山九シンガポール駐在の今岡です。 赴任前は、入社後支店の現場を経て、東京本社の国際複合輸送部で約10年国際物流事業に携わり、 その後は約1年半物流システム開発部門にて、皆様が今ご覧になっている当サイト「SANKYU-物流情報サービス(CISS)」の立上げに従事しました。 今現在は異国シンガポールにて海外物流に携わっております。
この度は、シンガポールブログ第一弾として国土や文化についてご紹介致します。
■シンガポールの国土 / 人口
◆ 国土
赤道の北136kmに位置する、広さ約700km2の島国です。 大きさを日本に例えると東京都23区ぐらいでしょうか。また淡路島と同じぐらいと例えられることもあります。
◆人口
シンガポール国籍の373万( 中国系76%、マレー系14%、インド系8%、その他2% ) と、私たちのような外国籍在住者が126万人で、合計499万人です。
■シンガポールの歴史
シンガポールは、1965年に建国しました。まだ45歳の若い(?)国です。 建国までの道のりは…
1819年 イギリス人のラッフルズ卿が上陸して貿易中継点を築き、直轄植民地とした。 1942年~45年 日本が占領統治する(昭南島) 1959年 イギリス直轄植民地から自治権拡大運動の結果、英連邦自治州となる。 1963年 マレー/サバ/サラワクと共にマレーシア連邦を作り、その州の1つとなる。 1965年 本地域の華人とマレー人との対立が激化、マレーシア連邦を脱退し独立。
8月9日は建国記念日(National Holiday)でした。 パレードや式典、花火・航空ショーなど、国を挙げて全国民でお祝いします。 1ヶ月前から予行演習が始まり、本番まで毎週土曜日は花火が上がっていました。 初めて見たときは、何が起こったかとびっくりしました。花火はビルから上がるんです。
 (ビルからの花火)
■言語
公用語は英語、中国語、マレー語、タミール語。 シンガポール中、どこでも英語が通じます。が…少しシンガポール独特のイントネーションや言い回しがあり、慣れるのに時間がかかりました。マダマダ奥が深いシンガポールの英語です。
■通貨
通貨はシンガポール・ドル(S$)です。日本円に換算すると1S$≒65円前後(2010年9月現在)でしょうか。 紙幣は、2ドル・5ドル・10ドル・50ドル・100ドルです。 普通に生活をしていて、100ドル札はあまり使いません。ホーカーズ(屋台風のフードコート)で100ドル札を出すと、おつりが無いかもしれません(笑)。
■シンガポールの気候
シンガポールには四季がありません。 4月から9月までが乾季。10月から3月までが雨の多い雨季になります。 比較的乾季の方が気温が高く、空気も乾いています。 今はシンガポールの乾季。熱帯雨林気候独特の暑さがものすごいのかと思いきや、日本の今年の夏より涼しいのです。最高気温は32度程度。夜は冷房が要りません。 特に今年は雨が多いらしく、比較的涼しい日が多いような気がします。
事務所やデパート・ショッピングモールの室内は、冷房がガンガン効いていて上着が無いと寒くて震えてしまうほどです。 暑い日本がクールビズやチームマイナス6%と省エネに勤しんでいるのは素晴らしい!とつくづく感じます。 皆様、残暑厳しいですが、熱中症や体調には気をつけてお過ごし下さいませ。
■食文化
シンガポーリアンの食生活は、外食文化です。 女性も男性と隔たり無く仕事をしているので、家で食事を作るというより、外食中心の生活が主流となっている、そんな気がします。 華僑の国ならではの中華料理は高級中華から屋台までいろいろ味わえますし、人種柄マレーシアやインドネシア料理も勿論、おしゃれなイタリアン等の洋食も楽しめます。 日本と変らず、いや日本以上に多くの国の料理が味わえるのでは無いでしょうか? そんなシンガポーリアンをはじめ、シンガポールに住んでいる人々が常日頃利用しているのが「ホーカーズ」です。いわゆる屋台の集合体のようなというフードコートです。 ホーカーズで楽しめるローカル食も、各国様々な味が楽しめるのは、様々な人種が集まるシンガポールならではですね。
 (シンガポールローカルフード「バクテイ」)
モチロン、日本料理も「お寿司」「焼き鳥」「しゃぶしゃぶ」なんでもあります。 今流行りなのは、日本の「ラーメン」です。日本の有名な全国の「ラーメン」店がシンガポールに進出しています。 意外なことに、来店しているほとんどの人がローカルのシンガポール人。並んでいるのもシンガポール人。 日本のラーメンはもはや「日本人」だけの食べ物じゃ無いんですね。
■交通
◆車
道路は日本と同じ左側通行です。 一方通行が多いのですが、その分Uターンの場所もありますので容易にリカバー出来ます。 主要高速道路が南北東西走っており、島内の端から端まで容易に移動出来、車も右ハンドルで日本人にも運転しやすい環境です。(モチロンわたくしも運転しております!)
◆地下鉄「MRT]とバスとタクシー
車が無くても、「MRT」「バス」が便利で、タクシーも安価です。 シンガポールは他東南アジア諸国同様税金等で「自動車の価格」がとても高いのです。 ほとんどのシンガポーリアンは、地下鉄やバスやタクシーを利用して島内を移動しています。
タクシーはとても安く、車がつかえないときは大活躍です。 ただ、街中はタクシー乗り場が決まっており、夜、飲食をした帰りなどは、結構な列が出来ますのでその場合は、「バス」や「MRT」を活用したり、飲み直したり(覚悟が必要?!)… 乗り過ごして端まで行っても、島内端から端まで1時間も掛かりませんので、お酒の大好きなお父様方にも安心な国です。(飲み過ぎにご注意!!)
■治安
シンガポールはとても安全な国だと思います。 日本より便利で安全で住みやすいのでは?と最近つくづく感じます。 様々な生活水準の方もそれなりに生活出来るよう制度化されているのでしょうか、劣悪な事件や凶悪殺人事件等 聞いたことがありません。(一部観光客を狙った物取りはあるかもしれませんが…) 女性にも暮らしやすく、こちらで就職している日本人女性もたくさんいらっしゃいます。 弊社にもシンガポール採用の女性が2名います。
と、色々と書いていたらキリが無くなって来ましたが、皆様何となくシンガポールがお分かりになりましたでしょうか? 少しでも興味を持って頂ければ幸いです。
次回は、シンガポール駐在員日記「シンガポールのローカルフード」などについてご紹介してまいりたいと存じます。 楽しみにしていてください。(著者:今岡)

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