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シカゴからこんにちは

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SANKYU USAシカゴ駐在の伊藤です。アメリカに来てそろそろ5年になろうとしております。赴任前は東京本社の国際複合輸送部に約7年間所属しておりました。(‘98入社、’05渡米)


アメリカはとにかく色々な意味でスケールの大きな国なので、語る事はたくさんあるのですが、手始めにどれだけこの国がデカイのかについて話します。

国土面積は日本のおよそ25倍、五大湖のスペリオル湖は北海道の面積より大きく、人口は日本の3倍近くになります。 

ヒトもデカイです。
ある統計によると男性平均身長・体重はそれぞれ177 cm・87 kg、 女性は163cm・75kgだそうです。 因みに、後で登場するウチの副社長は、身長193cmあります。体重は”NONE OF YOUR BUSINESS!!(大きなお世話!!)”と怒られました。。。
しかしこれだけ大きな人達の前に立つと、一生懸命勉強した英語がうまく出てこないのは無理も無いかと思います。


アメリカ第三の都市シカゴは、古くより交通・物流の中心地として、またアメリカの重要な商業都市として発展してきました。
アメリカ大陸を張り巡らす鉄道ネットワークにおいて中西部各都市へのゲートウェーとして機能し、7本の滑走路があるオヘア空港は「世界一忙しい空港」と言われてます。
アメリカ中のモノ・情報がシカゴに集まって来て、多種多様な文化・人種を形成してます。

シカゴの冬は非常に厳しく、最低気温が-10℃~-20℃位まで下がります。このくらいの気温は大した事ありません。問題は風が作り出す”体感温度(=Wind Chill)”です。シカゴは別称”Windy City”とも呼ばれる程風が強いことで有名ですがWind Chillにより実気温よりさらに-10℃以上低くなります。
私も風の強い寒い日を何度も経験したことが有りますが、そこでは通常の”寒い”が”痛い”という感覚に変わります。

その一方、夏は最高気温30℃以上になります。でも湿気が無いので心地よい暑さです。
しかしデパートのような屋内ではエアコンという偉大な文明機器を駆使して温度をガンガン下げますので我々のような体脂肪率の比較的低い日本人は真夏でも上着が一枚必須となります。

その為、弊事務所では今日もアメリカ人vs日本人の、サーモスタット主導権争いが熱く繰り広げられております。


(シカゴのダウンタウン)

さて、突然ですがここで弊社副社長のケビン・ウォルシュをご紹介します。
ケビンは弊社在籍20年という(アメリカ社会では極めて珍しい事です!!)経歴を持っていることから、簡単な略歴説明と山九に対する熱い思いを語ってもらいたいと思います。



こんにちは、ワタシはケビン・ウォルシュです。

SANKYU USAは1984年に現地法人化しました。
設立以来のコア事業は日系メーカーさんの米国工場新設工事アシスト役、つまり、設備輸送・据付一貫作業の提供です。それだけに限らず、過去には多種多様な貨物を取り扱って来ました。

仕事をする上で最重要視してきたのが、”CUSTOMER SERVICE(顧客サービス)”です。日本人と米人スタッフが一緒に汗を流すことで、良いサービスの提供できると確信してます。

数年前、重要顧客のあるメーカーさんが、パーツ欠品により工場シャット・ダウン一歩手前という苦境に立たされました。シャットダウンによる1時間当たりの補償金は、莫大なものでした。
この時弊社の日本人・米人社員は、知恵を振り絞って対応策を検討した結果、地元のプライベートジェット機をチャーターしました。
工場側が切望していたパーツは、弊社がチームワークによって用意したジェット機 + ハンドキャリーで届けられ、お客様は危機的な状況を回避することが出来ました。


仕事における日本人・米人の協力体制は、定期的に行われるランチ・パーティの食事においても異なる形で表れます。
同じ皿に寿司とピザが乗っていたり、コップにはビール、コーラ、日本酒、梅酒、が入っていたり、といった具合です。
スポーツへの関心も、チームの一体感を醸成するのに役立ってます。

シカゴにはホワイト・ソックスとカブスというプロ野球チームが有る為
、社内ではファンが2分割され、試合があるたびにその応援で熱く盛り上がります。

また、家族の話題には、文化の違いは関係ありません。
社員の年齢層は様々ですが、いつも子供の話題や週末の出来事で盛り上がります。若い社員は育児の問題を打ち明け、年配層がアドバイスをします。
そこには大きな笑いと涙があり、日々の生活に活力を与えてくれます。


SANKYU USAでの20年以上の勤務経験では、色々なことが有りました。

折に触れて、社員に以下のような事を言っています。
”Working for Sankyu is not always fun, but it is never boring.(山九の為働くのはいつでも楽しい訳ではないが、絶対に退屈はしない)”
本当にそのとおりです。

今日はどんな面白い仕事が待っているのだろうという期待に胸を膨らませて、社員には毎日職場へ出勤してもらいたいと思ってます。


(SANKYU USA ケビン・ウォルシュ副社長)


ご拝読ありがとうございました。より多くの皆様を知って、情報を交換したいと思っておりますので、皆様からのご連絡お待ちしております。

さて、次回はこの国での仕事の取り組みについて掲載したいと思います。 (筆者:伊藤武)

 

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