2022年11月1日、山九の中華人民共和国における現地法人・上海経貿山九儲運有限公司は、江蘇省無錫市において、新規倉庫拠点となる無錫錫山物流センターを開設しました。 延べ床面積は5,000m2となります。
開設以前、無錫新区には2拠点の倉庫が所在しておりましたが、無錫に進出されている自動車部品メーカー様からの生産工場との近接化のご要望に応え、また物流ルートの最適化を目指す為、新たに無錫市錫山区に物流センターを開設いたしました。 これにより、無錫地区の様々なお客様へ、より最適な立地での倉庫運営のご提案が可能となりました。
山九は、これからもお客様の輸送ルートの最適化や物流コスト最適化に貢献してまいります。
■無錫錫山物流センター 概要
倉庫名称:上海経貿山九儲運有限公司 無錫 錫山物流センター 所在地:江蘇省無錫市錫山経済技術開発区坊达路51号 (1号庫3単元) 延床面積:5,000m2
■上海経貿山九儲運有限公司
設立1996年、従業員数689名、日本人14名(2022年12月現在)。 上海市内ならびに江蘇省(蘇州・無錫他)、浙江省(杭州)、湖北省(武漢)に延べ12万m2の倉庫を有する、中国における山九グループ最大規模の現地法人。 中国華東地区の物流ネットワークならびに華北、華南地区との連携、さらには国際物流との組み合わせにより幅広いお客様の物流ニーズに対応している。
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2022年12月1日、山九の中華人民共和国における現地法人・上海経貿山九儲運有限公司は、華中エリアの武漢において、既存倉庫である武漢物流センターに加え、新規拠点となる武漢第二(蔡甸)物流センターを開設いたしました。
同物流センターは中国の中央に位置し、華北・華南・華東・華西それぞれのエリアへの輸送に便利なロケーションにあり、物流効率の良さがメリットとして挙げられます。 武漢は内陸にありながらも長江を利用した水運輸送が可能であり、武漢港を利用し中国国外との輸出入の手配が可能です。 また、近年の武漢では、欧州とアジアを結ぶ鉄道貨物便「中欧班列」が開始し、国際物流のハブとして更なる成長と機能拡大が見込まれる都市となっていることもあり、今後この武漢第二センターを活用しお客様へ最適な物流サービスのご提供を目指してまいります。
■武漢第二物流センター(蔡甸物流センター) 概要
倉庫名称:上海経貿山九儲運有限公司 武漢第二(蔡甸)物流センター ※蔡甸 (中国語読み=Caidian) 所在地:湖北省武漢市蔡甸区千子山大道199号 延床面積:6,000m2
2022年11月1日、山九の中華人民共和国における現地法人・上海経貿山九儲運有限公司は、浙江省杭州市に杭州物流センターを開設いたしました。
BCPの観点から、また上海一極集中から近郊倉庫へ分散させるニーズの高まりに応じ、日系生産工場も多数展開されています浙江省杭州市に、新たな物流拠点となる杭州物流センターを開設いたしました。
一例では、コロナウィルス蔓延以前は、上海にある倉庫で一括保管管理を行っておりましたが、BCPの観点から在庫分散型へ方針を切り替え、同センターを利用いただいている事例もございます。 同センターのご利用により、浙江省の工場からの輸送距離も短くなり、輸送コストの削減、更には浙江省の納入先までの輸送費の削減を実現化しました。 杭州物流センターは、浙江省杭州という便利な立地を活かし、今後も総合的な物流の改善、効率化をご提案できる物流センターとして運営してまいります。
■杭州物流センター 概要
倉庫名称:上海経貿山九儲運有限公司 杭州物流センター 所在地:浙江省杭州市銭塘区紅十五線7777号F4区 延床面積:6,000m2
2022年1月1日、山九の中華人民共和国における現地法人・上海経貿山九儲運有限公司は、太倉物流センターを開設いたしました。 延床面積53,000m2の、大規模物流センターとなります。
開設以前は上海嘉定区に物流センターを構えておりましたが、BCPの観点からコロナウィルス蔓延時に受ける影響を低減するためにも、上海最寄りの郊外都市であり国際港も有している太倉に、新しく物流センターを開設することといたしました。
同センターは、上海嘉定地区から15km、太倉港から20km、上海外高橋港から50kmと立地上の高い利便性を有しており、中国国内向けの取扱いのみならず輸出入作業の取扱いも可能で、上海港・太倉港の両港をターゲットとした港の利用が可能な物流センターとなります。 また、隣接する上海・蘇州・無錫エリアの配送を目的としたTC/DC倉庫としての利用も可能です。
山九は、今後も太倉物流センターの利便性を活かし、お客様へ最適かつ総合的な物流提案を行ってまいります。
■太倉物流センター 概要
倉庫名称:上海経貿山九儲運有限公司 太倉物流センター 所在地:江蘇省太倉市浏河鎮珠江路50号 延床面積:53,000m2
山九東源国際(香港)有限公司のATL物流センターは、香港空港と中国国境の中間に位置する葵涌コンテナターミナルに隣接しております。
陸・海・空へ高いアクセス性を誇る為、生産から納品までを厳しい納期を迫られるスマートフォン、スマートパッド、高機能家電、自動車等の電子部品の対応に適しております。
特に、中国国内工場への部材調達から製品納品までを一貫対応するStock Point機能に、お客様のニーズに合わせたアソート、納品2次元コード貼付等の流通加工を得意としており、お客様よりコスト・サービス・納期面で高い評価を受け、ご利用いただいております。
ATL物流センターは世界と華南の架け橋として、最先端のロジスティクスサービスをお客様へご提供いたします。
■倉庫概要
山九株式会社のタイにおける現地法人、山九タイ株式会社は、「山九アマタナコンフレイトセンター」を2020年6月1日に開設いたしました。
同センターはタイ国東南部にあり、日系企業が多く進出するタイ最大の工業団地、アマタシティチョンブリ工業団地に隣接する新規倉庫で、敷地面積46,400m2、倉庫面積9,939m2を有します。バンコク港へは車で約1時間、レムチャバン港やスワンナプーム国際空港には車で1時間以内と最適なアクセスを誇ります。今後は同センターに隣接する既存倉庫(2013年開設、倉庫面積9,875m2)と一体運営を行い、より効率的で高品質な物流サービスの提供が可能となりました。
22℃~28℃で保管管理が可能な定温スペース(1,071m2)も設け、温度管理が必要な食品や高機能部材等、多様なお客様のニーズに対応可能です。 主要取扱貨物は、空調製品及び部品、自動車部品、化成品等を対象とした一般貨物等となります。
アマタシティチョンブリ工業団地は、タイ国政府が推進する東部経済回廊(EEC)の対象地域であり、今後さらに物流需要が高まる地域の一つで、同センターはタイ内陸部における基幹倉庫としての役割を担います。
山九グループは、今後も東南アジアにおける事業展開を推進し、グローバルネットワーク物流の拡大に努めてまいります。
■物流センター概要
名称:山九アマタナコンフレイトセンター住所:89 Moo1, Tambol Panthong, Amphur Panthong, Chonburi, Thailand開設日:2020年6月1日
■倉庫仕様
敷地面積:46,400m2倉庫面積:9,939m2 平屋・鉄骨作り(定温スペース1,071m2、事務所棟360m2)取扱品目:空調機器及び部品、自動車部品等
■ アマタナコンフレイトセンター 映像
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山九株式会社の中国における現地法人、上海経貿山九儲運有限公司(本社:上海市)は2017年8月1日、上海浦西(ホセイ)物流センターを開設しました。上海浦西物流センターは、上海における物流拠点の要所である嘉定(カテイ)区に位置し、30,864m2の床面積を有する倉庫です。主要取扱品は、中国国内向けの衛生陶器、化成品、電子部品となります。上海市嘉定区には、同センター設立以前には2棟の倉庫を保有しておりましたが、それらの一部機能を同センターへ集約化し、より効率的で高品質なサービスをお客様にご提供するため設立いたしました。また上海市浦東地区では、上海経貿山九儲運有限公司は上海浦東物流センター(30,000m2)を有しているため、これで上海市の東西2箇所において大規模物流センターを保有することとなりました。市中心部の消費地に近い浦西地区の上海浦西物流センター、上海港に隣接する浦東地区の上海浦東物流センター、それぞれのメリットを活かした物流サービスのご提供に加え、お客様の需要に合わせたお預かり商品の振分け配置のご提案など、多様なお客様の物流ニーズへのご対応が可能となっております。今後も山九グループは、物流施設とネットワークを更に高度化・多様化させ、中国国内物流の更なる強化と日本、東南アジア向けの国際貨物の取扱い拡大を図ってまいります。
■上海浦西物流センター 概要
名称 :上海浦西物流センター所在地:上海市嘉定区労働路800号(上海市嘉定区)床面積:30,864m2取扱品:衛生陶器、化成品、電子部品等
■上海経貿山九儲運有限公司について
1996年10月設立、従業員数997名、日本人11名(2017年8月現在)。中国上海市内ならびに江蘇省(蘇州・無錫他)、浙江省(杭州)、湖北省(武漢)に延べ12万m2の倉庫を有する、中国における山九グループ最大規模の現地法人です。中国華東地区の物流ネットワークならびに華北、華南地区との連携、さらには国際物流との組み合わせにより幅広いお客様の物流ニーズに対応しております。
中国における山九のネットワークはこちらから上海経貿山九儲運有限公司/太倉支店のご紹介はこちらから上海経貿山九の浦東第一物流センターはこちらからお問合せはこちらから
山九株式会社の中国における現地法人、大連山九国際物流有限公司(本社:大連市)は2017年1月1日、ハルビン物流センターを開設しました。
同センターは自動車産業や医薬・食品加工企業等が進出する平房開発区に位置し、約3,500m2の床面積を保有しています。 主要取扱品は自動車部品。現地社員を管理監督職として常駐させる予定であり、緊急時の早急な対応、高品質なサービスをお客様に提供することができます。
今回の哈爾浜市(ハルビン市)への物流センター開設により、中国東北三省(遼寧省、吉林省、黒竜江省)を結ぶネットワークの構築が完成しました。 これにより、同地域における国内配送・幹線輸送業務の増強に加え、大連港をゲートウェイとする第三国向けの輸出入業務への対応が可能となりました。
今後も山九の物流ネットワークを最大限に活用し、日本や東南アジア向けの食料衣料品および農林水産品等の国際貨物の取扱いについて国内物流同様、更なる強化を図ってまいります。
■ハルビン物流センター概要
名称:ハルビン物流センター 所在地:黒龍江省哈爾浜市平房開発区南海路1号 招商局物流センター内(地図) 床面積:3,500m2 取扱品:自動車部品関連
■大連山九国際物流有限公司について
1993年4月設立、従業員数87名(2022年12月現在日本人2名)。 中国東北地方の国際物流拠点である大連港を中心とし、周辺自動車メーカーへの貨物納入、24時間のミルクラン対応を実施。 効率的かつ正確な物流サービスを東北地方全域に提供しています。 大連山九 長春倉庫についてはこちらから
1993年4月設立、従業員数87名(2022年12月現在日本人2名)。 中国東北地方の国際物流拠点である大連港を中心とし、周辺自動車メーカーへの貨物納入、24時間のミルクラン対応を実施。 効率的かつ正確な物流サービスを東北地方全域に提供しています。
大連山九 長春倉庫についてはこちらから
平成28年4月15日、弊社の中国・大連における現地法人・大連山九国際物流有限公司が中国北部の吉林省長春市に開設した長春倉庫は、取扱い貨物の増加に伴い手狭になった倉庫18,000m2(山九使用12,000m2)を新倉庫に移設することで、更なる対応力強化と事業運営の効率化を目的としております。
延床面積は20,000m2(山九使用15,000m2)で、主に自動車部品、化成品、潤滑油を取扱っております。 併せて、長春支店事務所も同倉庫内に移設し、倉庫運営業務に加え営業拠点としての機能を保有しております。
また、この開設により、内陸物流のネットワーク拡大と中国東北地区物流関連の情報収集活動、その他「東北地方通関一元化(※)」の活用による、大連港を窓口とした国際物流の取扱拡大も図ってまいります。
※東北地方通関一元化: 東北地方(遼寧・吉林・黒龍江・内モンゴル)内にある国際物流貨物の通関を、東北地方のどの地域の税関でも通関できるという制度。
(大連山九 長春倉庫)
■長春倉庫概要
倉庫名称:大連山九長春倉庫 所在地:吉林省長春市緑園区豊発街与建達路交差 延床面積:20,000m2 取扱品目:自動車部品、化成品、潤滑油等 設備:鉄筋コンクリート、24時間対応可能
1993年4月設立、従業員数87名(2022年12月現在日本人2名)。 中国東北地方の国際物流拠点である大連港を中心とし、周辺自動車メーカーへの貨物納入、24時間のミルクラン対応を実施。 効率的かつ正確な物流サービスを、東北地方全域に提供しております。
■チカランロジスティクスセンター
山九株式会社のインドネシアにおける現地法人、山九インドネシア国際株式会社の「チカランロジスティクスセンター」は、インドネシアでは山九グループ初となる、自社物流センターです。西ジャワ州ブカシ県に位置し、敷地面積は63,751m2あり、内、1期倉庫は一般倉庫が9,322m2、危険品倉庫が1,985m2の面積を有します。2016年1月4日に同敷地内に開設された2期倉庫は28,629m2と、1期・2期合わせて約40,000m2の倉庫面積となり、東部工業団地内でも最大級を誇る物流センターです。1期倉庫は開設後数か月で満床となり、その後も大規模物流センターに対するニーズが高いことを受け、当初の計画を前倒しして2期倉庫が開設されました。2期倉庫の営業開始後は、電子部品から化学品、一般消費財など幅広い貨物へ対応してまいります。この物流センターでは、空調完備の流通加工作業場も配備されており、定温貨物やハラル対応貨物にも対応できる倉庫仕様となっております。お客様の物流ニーズに日本式の高品質サービスでお応えすることを目的に、センター内では弊社独自開発のワイヤレスハンディシステムを標準導入、作業員はタブレット端末を使用しながら、作業の「見える化」を意識した高精度な在庫管理・作業進捗管理を実施いたします。立地はジャカルタ中心部から東方37kmに位置し、近年日系企業の進出が続くグリーンランド工業団地内に位置しております。インドネシアの主要港であるタンジュンプリオク港にも近く、最適な立地アクセスを誇ります。
山九株式会社のインドネシアにおける現地法人、山九インドネシア国際株式会社の「チカランロジスティクスセンター」は、インドネシアでは山九グループ初となる、自社物流センターです。西ジャワ州ブカシ県に位置し、敷地面積は63,751m2あり、内、1期倉庫は一般倉庫が9,322m2、危険品倉庫が1,985m2の面積を有します。2016年1月4日に同敷地内に開設された2期倉庫は28,629m2と、1期・2期合わせて約40,000m2の倉庫面積となり、東部工業団地内でも最大級を誇る物流センターです。1期倉庫は開設後数か月で満床となり、その後も大規模物流センターに対するニーズが高いことを受け、当初の計画を前倒しして2期倉庫が開設されました。2期倉庫の営業開始後は、電子部品から化学品、一般消費財など幅広い貨物へ対応してまいります。
この物流センターでは、空調完備の流通加工作業場も配備されており、定温貨物やハラル対応貨物にも対応できる倉庫仕様となっております。お客様の物流ニーズに日本式の高品質サービスでお応えすることを目的に、センター内では弊社独自開発のワイヤレスハンディシステムを標準導入、作業員はタブレット端末を使用しながら、作業の「見える化」を意識した高精度な在庫管理・作業進捗管理を実施いたします。
立地はジャカルタ中心部から東方37kmに位置し、近年日系企業の進出が続くグリーンランド工業団地内に位置しております。インドネシアの主要港であるタンジュンプリオク港にも近く、最適な立地アクセスを誇ります。
(左:2期倉庫 右:1期倉庫)
■山九インドネシア国際
山九インドネシア国際は1974年に設立され、エネルギー関連やプラント建設など、プラント・エンジニアリング事業を中心に事業展開してまいりました。ここ数年、インドネシアにおける自動車部品を中心とした物流ニーズが高まりつつあることから、同国内における3 P L 事業に参入することとなりました。 山九インドネシア国際についての詳細はこちらから
山九インドネシア国際は1974年に設立され、エネルギー関連やプラント建設など、プラント・エンジニアリング事業を中心に事業展開してまいりました。ここ数年、インドネシアにおける自動車部品を中心とした物流ニーズが高まりつつあることから、同国内における3 P L 事業に参入することとなりました。
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名称: チカランロジスティクスセンター住所: 西ジャワ州ブカシ県デルタマスシティー内 グリーンランド工業団地 (ジャカルタより37km)開設日: 2014年2月10日倉庫仕様: 敷地面積63,751m2、合計倉庫面積39,936m2 (1期倉庫)一般倉庫9,322m2、危険品専用倉庫1,985m2 (2期倉庫)一般倉庫28,629m2(2階建て)、流通加工作業場657m2