山九株式会社のインドネシアにおける現地法人、山九インドネシア国際株式会社の「チカランロジスティクスセンター」は、インドネシアでは山九グループ初となる、自社物流センターです。
西ジャワ州ブカシ県に位置し、敷地面積は63,751m2あり、内、1期倉庫は一般倉庫が9,322m2、危険品倉庫が1,985m2の面積を有します。
2016年1月4日に同敷地内に開設された2期倉庫は28,629m2と、1期・2期合わせて約40,000m2の倉庫面積となり、東部工業団地内でも最大級を誇る物流センターです。
1期倉庫は開設後数か月で満床となり、その後も大規模物流センターに対するニーズが高いことを受け、当初の計画を前倒しして2期倉庫が開設されました。
2期倉庫の営業開始後は、電子部品から化学品、一般消費財など幅広い貨物へ対応してまいります。
この物流センターでは、空調完備の流通加工作業場も配備されており、定温貨物やハラル対応貨物にも対応できる倉庫仕様となっております。
お客様の物流ニーズに日本式の高品質サービスでお応えすることを目的に、センター内では弊社独自開発のワイヤレスハンディシステムを標準導入、作業員はタブレット端末を使用しながら、作業の「見える化」を意識した高精度な在庫管理・作業進捗管理を実施いたします。
立地はジャカルタ中心部から東方37kmに位置し、近年日系企業の進出が続くグリーンランド工業団地内に位置しております。
インドネシアの主要港であるタンジュンプリオク港にも近く、最適な立地アクセスを誇ります。
名称: チカランロジスティクスセンター
住所: 西ジャワ州ブカシ県デルタマスシティー内 グリーンランド工業団地
(ジャカルタより37km)
開設日: 2014年2月10日
倉庫仕様: 敷地面積63,751m2、合計倉庫面積39,936m2
(1期倉庫)一般倉庫9,322m2、危険品専用倉庫1,985m2
(2期倉庫)一般倉庫28,629m2(2階建て)、流通加工作業場657m2