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山九株式会社並びに、株式会社サンキュウ・トランスポート・東京は、(一社)日本物流団体連合会の主催する第１回モーダルシフト優良事業者大賞表彰において、継続拡大部門賞と奨励賞をそれぞれ受賞いたしました。
- 継続拡大部門 受賞内容（山九株式会社）
2018年よりモーダルシフトプロジェクトを発足させ、新規および既存顧客に対してモーダルシフトの提案・営業を実施し、環境負荷軽減に向けた取り組みを継続的に行っています。
また、物流2024年問題により、さらなるモーダルシフト化への荷主企業の意識向上にも繋がってきており、新規の提案要請も増加しています。
- 奨励賞 受賞内容（株式会社サンキュウ・トランスポート・東京）
栃木県から福岡県への大型ケーブルドラム輸送について、トラック輸送から海上輸送へ転換し年間8.6tのCO2削減を行いました。
また、ラウンド輸送を行うことで空車回送およびCO2排出量を削減し、特に運転時間を年960 時間減らすなど、ドライバーの労働環境改善に大きく寄与しました。
左から
日本物流団体連合会 会長 真貝 康一 様
サンキュウ・トランスポート･東京 取締役(山九：陸運部部長) 小林 洋
商船三井さんふらわあ 物流営業二部長 藤井 純 様
鐵伸運輸 代表取締役社長 原田 進 様
同賞は、株式会社OCC、株式会社サンキュウ・トランスポート・東京、株式会社商船三井さん
ふらわあ、鐵伸運輸株式会社の4社合同で受賞しました。
この表彰制度は平成15年からスタートし、昨年度までは「モーダルシフト取り組み優良事業者賞」
の名称でしたが、規定等の見直しを行ったことに伴い今年度より「モーダルシフト優良事業者大賞
表彰」に変更となりました。
本表彰制度において当社は11年連続の受賞となります。
これからも当社は、脱炭素社会の実現及びドライバー不足の解決に積極的に取り組み、持続可能な社会に貢献してまいります。
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