2022年12月1日、山九の中華人民共和国における現地法人・上海経貿山九儲運有限公司は、華中エリアの武漢において、既存倉庫である武漢物流センターに加え、新規拠点となる武漢第二(蔡甸)物流センターを開設いたしました。
同物流センターは中国の中央に位置し、華北・華南・華東・華西それぞれのエリアへの輸送に便利なロケーションにあり、物流効率の良さがメリットとして挙げられます。
武漢は内陸にありながらも長江を利用した水運輸送が可能であり、武漢港を利用し中国国外との輸出入の手配が可能です。
また、近年の武漢では、欧州とアジアを結ぶ鉄道貨物便「中欧班列」が開始し、国際物流のハブとして更なる成長と機能拡大が見込まれる都市となっていることもあり、今後この武漢第二センターを活用しお客様へ最適な物流サービスのご提供を目指してまいります。

■武漢第二物流センター(蔡甸物流センター) 概要
倉庫名称:上海経貿山九儲運有限公司 武漢第二(蔡甸)物流センター
※蔡甸 (中国語読み=Caidian)
所在地:湖北省武漢市蔡甸区千子山大道199号
延床面積:6,000m2

■上海経貿山九儲運有限公司
設立1996年、従業員数689名、日本人14名(2022年12月現在)。
上海市内ならびに江蘇省(蘇州・無錫他)、浙江省(杭州)、湖北省(武漢)に延べ12万m2の倉庫を有する、中国における山九グループ最大規模の現地法人。
中国華東地区の物流ネットワークならびに華北、華南地区との連携、さらには国際物流との組み合わせにより幅広いお客様の物流ニーズに対応している。
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