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山九株式会社は、2016年11月4日に開催された「平成28年度モーダルシフト(※)取り組み優良事業者公表・表彰制度」表彰式において、モーダルシフト改善賞を受賞いたしました。
※モーダルシフトとは：
国内の貨物輸送をトラック輸送から、大量輸送機関である鉄道または海運に転換すること。
モーダルシフト改善賞は、幹線区間の輸送において前年を上回る実績を達成した事業者が選定されます。
弊社の拠点間における輸送量について、鉄道・海運の利用比率を平成26年度の45.7％から平成27年度の49.0％へと向上させた実績が評価されました。
一般社団法人 日本物流団体連合会が主催する「モーダルシフト取り組み優良事業者公表・表彰制度」は、物流業界における人材不足が深刻化する中で、環境負荷低減のみならず、労働生産性向上の観点からも大量輸送機関の重要性が増しています。そのような状況下、モーダルシフトの更なる促進を目的とする制度です。
弊社は、これまでに6年連続で優良事業者の認定を受けており、表彰制度となってからは3年連続の受賞となります。
これからも山九グループは、モーダルシフトをはじめ、環境保全につながる事業活動を推進してまいります。
（右：日本物流団体連合会会長 工藤泰三殿、
左：弊社 ロジスティクス・ソリューション事業本部 副本部長兼3PL事業部長 國清嘉人）
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