台湾の山九昭安國際物流股份有限公司は、2015年5月に営業を開始しました。
日本・中国・東南アジアとの貿易量が拡大する中華圏事業のハブとしての役割を担い、山九グループが強みとするアジア物流の優位性を更に高めることを目的として活動しております。
また、國際物流中心ライセンス(ILCライセンス)を保有し、保税と非保税貨物の自主管理が可能です。 設備面では自動ラックや空調設備を保有しており、ワイン・酒類のラベリング流通加工や店舗配送など消費者物流に対応可能です。 
■昭安國際物流 概要 SANKYU-JVAN AN INTERNATIONAL LOGISTICS CO.,LTD.

■昭安國際物流 所在地 
[所在地地図]
■台湾政府の経済部との間にLOIを締結 台湾政府は、外資系企業との間にLOI(Letter of Intent;投資合意書)の締結を実施しており、2015年9月2日には台湾の経済部(日本の経済産業省)が毎年開催するイベント・前球招商論壇(Taiwan Business Alliance Conference)において、山九がLOI締結に至りました。 これにより、関税障壁の緩和や各種許認可などの台湾政府経済部の直接サポートや、台湾政府の他の部に対する間接的働きかけが期待できることとなりました。
  (左:馬英九総統と山九の取締役兼常務執行役員 米子、右:LOI締結の様子)
 (國際物流中心(ILC)ライセンス)
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