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台湾物流会社の株式取得について

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平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

弊社は、台湾の昭安國際股份有限公司(以下、昭安國際)の物流子会社である、昭安物流股份有限公司社の株式70%を平成27年4月29日に取得し、山九昭安國際物流股份有限公司( 本社:台湾桃園県、総経理:日下 博、以下、山九昭安)として営業を開始したことをお知らせ致します。

日本・中国・東南アジアとの貿易量が拡大する台湾を中華圏事業のハブとして物流ネットワークに加えることで、弊社が強みとするアジア物流の優位性を更に高めることを目的としています。

山九昭安が運営する「台北桃園物流センター」は地上6階建て約80,000 m2 の倉庫面積を持つ台湾で最大級の規模を誇り、”保税物流中心( ILC ライセンス)”を取得し、保税・非保税貨物の自主管理が可能、桃園空港から16km、台北市内・港からは30km以内と国際3PLを行うに理想的な倉庫です。

今後は、フォワーディング事業、構内物流事業、機工事業へとサービスメニューを拡大し、お客様のグローバルなニーズにきめ細かく対応して参ります。



(台北桃園物流センター)

■倉庫概要

名称: 台北桃園物流センター
住所: 台湾桃園縣桃園市興邦路43巷2號
敷地面積: 34,000 m2( 倉庫面積: 約80,000m2 )
主要設備: 自動ラック、倉庫管理システム、危険品倉庫、温度管理倉庫


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