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JPSGLニュース/ インドネシアの2014年のラマダンと休暇(7/26-8/3)

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平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

弊社関連会社であるJPサンキュウグローバルロジスティクス株式会社(以下JPSGL)からのニュースをご案内致します。
 *JPSGLは、日本郵便株式会社と山九株式会社の共同出資による弊社関連会社です。
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さて、今年もまたインドネシアのラマダン(断食)に関する休みのお知らせをする時期になりました。

毎年少しずつその時期が早まるラマダンですが、2014年は6月28日に始まり、7月27日に終わる予定です。

ラマダンは1ヶ月間もの間、完全に断食をするわけではなく、日没から日の出までの間に1日分の食事をとるというもの。
一口に断食と言っても適用範囲は幅広く、病人や重労働者は昼間の断食は免除されるなど、柔軟性はあるようです。

断食開けのお祭りレバラン祝日は7月28日と29日の2日間ですが、レバラン祝日前後に国民の多くが故郷に帰省いたします。
私たちの年末年始のような大移動が行なわれるため道路の渋滞に加え、公共交通機関は非常に混雑いたします。

政府指定定休日は7月30日から8月1日ですので、土日を含めますと7月26日(土)~8月3日(日)がお休みとなります。
この間はインドネシアの税関も休みとなり、多くの会社も休みになります。

このレバラン祝日前後は毎年通行規制がしかれるため、配送作業も困難となりますので、貨物のピックアップおよび配送は基本的にできません。
インドネシアへのご出荷をご予定されていらっしゃる場合は、この時期をさけていただくことをお奨めします。

ところでこのラマダンですが、インドネシアでは”プアサ”と呼ばれており、このプアサとは”満足する”という意味だそうです。
断食することにより、食の喜び、満足感を感じることに断食の意味があるとのことです。

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