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JPSGLニュース/香港から中国への国境通関について

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平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

弊社関連会社であるJPサンキュウグローバルロジスティクス株式会社(以下JPSGL)からのニュースをご案内致します。
*JPSGLは、郵便事業株式会社と山九株式会社の共同出資による弊社関連会社です。
(JPSGLのホームページはこちら)


さて、今回は今香港から中国への国境通関がある作業に関して、情報を入手致しましたのでご案内申し上げます。


◆事例1

 内容 : 通関不可
 物品 : 電子部品全般
 期間 : ~旧正月明け(~2月18 or 19日)
 申告方法 : クーリエによる通関

上記に関しましては、クーリエ起用時に発生しております。
中国(国境税関ではなく)で輸出申告を行う場合、現在は問題無いようです。
しかしながら、中国へ入れる(=輸入する)貨物に関しては、申告がかけられない状態です。

小口の貨物や中国側お客様が国境通関の際に通関業者を有していない場合は、国境通関にクーリエ業者を起用する場合があります。
新規で取扱いをする場合は、中国側お客様で通関業者を有していない場合は上記問題が発生するので、ご注意ください。


事例2

 内容 : 検査率増
 物品 : 全般
 期間 : ~旧正月明け(~2月18 or 19日)

旧正月に限らず、年末年始の連休(一般的な暦)等の際にも検査率が増加します。
今回に限らず毎シーズン発生していますが、以下がその主な傾向です。

  • 検査を行う確率が増える
  • 申告にかかる時間が増える
  • カット時間が非常に短い場合の作業が間に合わなくなる

上記事例に関しては、現時点では避けられない状況となっております。


是非余裕を持った作業スケジュールにて、ご出荷して頂けますよう、よろしくお願いいたします。


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