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山九マレーシア ビンツル支店設立について

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平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

山九マレーシア株式会社は、今後進出企業増が予想される、サマラジュ工業団地への新規進出日系企業対応として、下記支店を設立しましたので、お知らせいたします。
今後もグローバルニーズに対応できる体制構築のため、東南アジアネットワークの強化に努めて参ります。

■ビンツル支店の概要

  • 名 称:山九マレーシア ビンツル支店(Sankyu Malaysia SDN. BHD. Bintulu Branch)
  • 所在地:Lot 3622, KINDA Industrial Estate,Jalan Tanjung Kidurong,97000 Bintulu, Sarawak, Malaysia
  • 設立日:2011年12月1日
  • 業務内容:建設及び設備据付作業、メンテナンス作業、フォワーディング業務、構内物流作業、輸送倉庫作業
  • 設立目的:
        1. サマラジュ工業団地への新規進出日系企業対応
        2. 山九グループのネットワーク拠点
        3. 日系進出企業の作業遂行態勢の基点
        4. サラワク州での新規ライセンス取得
  • 体 制:日本人1 名、現地ナショナルスタッフ6 名

マレーシア ビンツル  

 ビンツルのおおまかな場所はこちら

■ご参考

  • 山九マレーシア株式会社について
       1979 年設立。国内物流、国際物流、機工作業、倉庫業などを請け負う。社員484 人。
  • サマラジュ工業団地について
       サマラジュは、サラワク州ビントゥル近郊の沿岸地域に位置し、サラワク州の経済開発計画「サラワク・コリド
       ー・オブ・リニューアブル・エナジー(SCORE)」の対象地域です。
       サワクワ州は、豊富な工業用水と水力発電を活用し、サマラジュ工業団地への科学産業の誘致が活発化して
       おります。
       日系企業では、A社が13年9月稼動を目標に半導体用シリコン工場を建設するほか、総合商社、鉄鋼メーカー
       進出を計画中。
       今後、重工業・化学産業などの進出が予想される。
  • ビンツル港について
       サマラジュ港は、サラワク州の経済開発計画「サラワク・コリドー・オブ・リニューアブル・エナジー(SCORE)」
       の対象地域にあり、近隣のサマラジュ工業団地の進出企業を物流面で支援する。
       ビンツル港はもともと漁村でしたが、ここ数年でマレーシアの最重要な海上交通のハブ港の一つとなり、そし
       て
    世界最大級のLNG(液化天然ガス)ターミナルの一つへと成長した。

 

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