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ベトナム北部・南部の港湾紹介

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■ベトナム北部

◆ハイフォン港 / カイラン港 / Lach Huyen地区 大深水港   概要

  1. Hai Phong港(含むDinh Vu , Chua Ve TML)

    ・Hai Phong港は、市内を流れるCam川沿いにターミナルが並ぶ河川港である。
    ・近年では河口のDinh Vu地区に近代的なコンテナターミナルが整備されており、コンテナ取扱い能力も大幅に増強されている。
    ・入港可能船型 : 1,500TEU型(20,000 D/W)
    ・コンテナ取扱量 : 約400万TEU前後(2015年時点)
    ・ハイフォン北東のハロン市にCai Lan港もあるが、現在は殆どの船社がHai Phong港を利用している。

    ・入出港は、潮の影響を受ける。大体1日2回が入出港帯となる。潮の状態を待ち、最大半日程度の待ち時間
    が発生する場合がある。

  2. Cai Lan港

    ・Cai Lan港は、Hai Phongの約30km北東部に位置する深水港である。
     Hai Phong港を補完する目的で2000年初頭に整備された。
     ただし交通の便が悪い等の問題を抱える。
    ・入港可能船型 : 2,000TEU程度まで可能
    ・利用船社は、NYK、MSC。

  3. Lach Huyen地区 大深水港

    Hai Phong・Cai Lan両港の取扱い能力だけでは、貨物量の増加に対応できなくなることが予想されたため、Hai Phong東部の海に面したLach Huyen地区に、Lach Huyen国際港開発と周辺インフラ整備計画が、2017年の開始を目指し進行中である。
    水深14mの大深水港となるため、今までは入港が難しかった大型船(100,000D/W)の寄港が可能になり、欧米向けの船舶の直接寄港も期待される。



ハイフォン港  詳細

  • 1876年開港
  • 位置 : ハノイの東120km 
  • 石炭の積み出し港として栄える。
  • 1929年11月24日に港湾労組が飲水と賃金アップを求めストライキを起こす。
    以来11月24日はハイフォン港湾労働者記念日となった。
  • 現在ベトナム北部の主要港として、コンテナ・在来船が多く入港している。
  • 他国の港までの距離

     (1)
    Haiphong – Hong Kong    …  900km
     (2)Haiphong – Vladivostok   …4,500km
     (3)Haiphong – Manila      …1,500km
     (4)Haiphong – Singapore     …2,600km
     (5)Haiphong – Ho Chi Minh  …1,500km
     (6)Haiphong – Bangkok     …2,600km
     (7)Haiphong – Danang     …  500km
     (8)Haiphong – Sihanoukbille …2,370km



■ベトナム南部

◆ホーチミン港 / カイメップ・チーバイ港 概要

  1. ホーチミン港
    ・1860年 サイゴン商業港として開港。
    ・フランス統治下に整備され、米やコーヒーの輸出港として発展した。

  2. カイメップ・チーバイ港
    ・バリア・ブンタウ省のカイメップ川・チーバイ川に集まる港湾群の総称。
    ・1996年にPhu Myターミナルが開港したのが始まりで、2008年以降大型ターミナルが続々オープンしている。

 


 ◆ホーチミン港 詳細

ホーチミン港は、河口から約50km上流に位置する河川港である。
古いターミナルはホーチミン市街地側に並び、新しい大型のコンテナターミナルは郊外(Cat Lai, Hiep Puouc)に設立されている。

また、ホーチミン北部の国道沿いにはICDが並び、主に輸出コンテナのCYとして活用されている。
運河沿いにはバースを備え、バージで本船が着岸するターミナルまで転送される。

コンテナターミナルでは、Cat Laiターミナルが最大の規模を誇る。
ホーチミンのコンテナの7割以上を取扱っており、殆どの船社がCat Laiターミナル寄港のサービスとなっている。
2015年以降Cat Lai地区東のPhu Huu地区に新しいターミナルが2つオープンする。

2009年にホーチミン市南部のHiep Phuocに、DP WORLDが新しいコンテナターミナルSPCTを設立。2015年には、Cat Laiの運営会社が新しくターミナルをオープン。主に南部の水産加工の荷主をターゲットとしており、リーファー設備が充実している。

ベトナム ホーチミン 港


 ◆カイメップ ・ チーバイ港 詳細

急増するホーチミンの周辺の貨物量に対応するために、代替港としてホーチミンから南東約60kmのBaria-Vung Tau省、Cai Mep川・Thi Vai川沿いに、大型船が寄港可能な深水バースの建設計画が進んでいる。

コンテナ船は、現在のところ北米向け航路の大型船が寄港し、ベトナムや周辺国から集約された貨物が搭載される。

ホーチミン市内で受託したコンテナはバージで、カイメップ・チーバイまで転送される。

鉄鋼、セメント、肥料、石油化学等のプライベートバースが、同じ川沿いに並んでいる。

地図上に示しているのは、既に運用が開始されているものであるが、その他下記1.~4.のプロジェクトが進行中である。

    1. MY XUAN GENERAL PORT (FORMOSA)
    2. SP-SSA INTL TERMINAL (Saigon Port)
    3. GEMADEPT TERMINAL LINK PORT(Gemadept-Terminal Link)
    4. CAI MEP HA PORT (Vung Tau Shipyard)


 

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