トラックには様々な種類があり、用途によって使い分けられています。
なお、車両が積載できる重量は「車両自体の自重」と「車両の最大積載量」の合計値である「車両総重量」で規制されています。
車両に積載できる重量(最大積載量)は、それぞれの車両の仕様や架装により異なります。
10トン車と呼ばれる車両でも、実際には10トン積載できないものもあります。 実際に輸送をオーダーする際には、貨物の種類や重量などを伝えた上で、輸送担当者にご相談ください。
◆平ボディトラック 荷台が平らな形状で、様々な貨物に対応可能な車両です。
◆バン型トラック 荷台が箱型で、荷台後方が開くタイプです。貨物を風雨から保護できます。
◆ウイングトラック 荷台が箱型で、荷台後方に加え、側面も開くタイプです。 側面からの積み卸しが可能なため、バン型トラックに比べ荷役時間が短縮できます。
◆タンクローリー 液体や気体などを運ぶ特殊車両です。
◆ユニック車 平ボディ車の荷台にクレーンが搭載された車両です。 2tユニック、4tユニックから10tユニックなど様々な大きさの車両があります。 クレーンで吊り下げられる貨物の重量は、アームの長さやアウトリガーの張出幅にもより様々ですが、4tユニック車で最大3トン弱の貨物を吊り上げることが可能です。
◆平ボディトレーラー 平ボディタイプのトレーラーです。 平ボディトラックの最大積載量が約10~13トン程度であるのに対し、平ボディトレーラーは20トン程度の積載が可能で、一度に多くの貨物を輸送することが可能です。
◆バントレーラー バンタイプのトレーラーです。平ボディ同様、20トン程度の積載が可能です。 ウイングタイプのトレーラーもあります。
◆海上コンテナトレーラー 海上コンテナの輸送用トレーラーです。
◆重量トレーラー 重量物、長尺物などを運搬するトレーラーです。
お問合せはこちらから |