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物流情報システム

RFIDによる在庫管理

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お客様プロフィール  
業種:製造メーカー

お客様の抱えていた課題  
  • 「少品種大LOT⇒多品種小LOT」へ需要の変化
  • 需要の変化に伴い、製品在庫及び容器管理(回収含む)の強化が必要となった

山九が提供したサービス事例

 

RFIDタグによる在庫管理システムの導入

■作業概要

 

  1. 製品と容器にRFIDタグ(読取専用)を貼り付け
  2. 製品と容器のRFIDタグ及び製品情報をハンディーで読み込む
  3. 牽引車(自動読取りリーダー搭載)で容器情報を読み取る
  4. 牽引車で保管場に移動し、保管場の番地をタッチパネルへ入力

※作業負荷軽減を図るため、牽引車オペレーターの操作は全て車上にて実施
※保有タグ:約20,000枚/容器:約7,500台

■システム概要

作業終了後、ハンディーのタグ情報・製品情報と番地情報を、サーバー上で紐付け

 

<ポイント>

  • タグID情報と製品情報をサーバーで紐つけた
  • 毎日の製品・容器の動きとデータを全て実績データベースに蓄積し、在庫情報の一元管理を可能にした(バッチ方式)
  • ハンディー使用者の作業ミスを無くす為、年輩者でも操作容易なハンディーを現場ニーズに基づきカスタマイズした
  • 「システム導入~機器操作定着~システム切替」迄の最短での垂直立上げを図る為、現場オペレーション指導を実施した                 

※無線LANが使用可能な環境では、リアルタイムの在庫管理が可能

効果  
  • 製品在庫及び容器管理の強化が図れ、トレーサビリティ機能活用により、履歴も同時に把握可能となった
  • 在庫管理業務の効率化が図れ、要員が削減された
  • 品種・寸法毎の在庫の散らばりを無くしたことにより、同一種類の製品を集約して保管可能になり、保管効率が向上した
  • 出荷頻度に対応したロケーション管理を実施することで、出荷・トラック待機時間が短縮された
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