RFIDタグによる在庫管理システムの導入
■作業概要

- 製品と容器にRFIDタグ(読取専用)を貼り付け
- 製品と容器のRFIDタグ及び製品情報をハンディーで読み込む
- 牽引車(自動読取りリーダー搭載)で容器情報を読み取る
- 牽引車で保管場に移動し、保管場の番地をタッチパネルへ入力
※作業負荷軽減を図るため、牽引車オペレーターの操作は全て車上にて実施 ※保有タグ:約20,000枚/容器:約7,500台
■システム概要
作業終了後、ハンディーのタグ情報・製品情報と番地情報を、サーバー上で紐付け

<ポイント>
- タグID情報と製品情報をサーバーで紐つけた
- 毎日の製品・容器の動きとデータを全て実績データベースに蓄積し、在庫情報の一元管理を可能にした(バッチ方式)
- ハンディー使用者の作業ミスを無くす為、年輩者でも操作容易なハンディーを現場ニーズに基づきカスタマイズした
- 「システム導入~機器操作定着~システム切替」迄の最短での垂直立上げを図る為、現場オペレーション指導を実施した
※無線LANが使用可能な環境では、リアルタイムの在庫管理が可能 |