■国土交通省関東地方整備局/45ft 国際海上コンテナ輸送の実証実験
◆貨物を積載した45ftコンテナ鉄道輸送を検証する我国初の試み (京浜港物流高度化推進協議会・背後圏内陸部輸送WGの取組み)
45ft国際海上海上コンテナ(実入)の鉄道輸送と荷役に係る課題を検証するため、東京港~東京貨物ターミナル駅~宇都宮貨物ターミナル駅~内陸部荷主間における実証実験 (H21.2.24 弊社 化学部 片岡が東京貨物ターミナル駅構内にて取材)
- 45ftコンテナは40ftコンテナに比較して5ft(約1.5m)長いコンテナ。
- 45ftコンテナは2005年10月にISO規格化され、現在、北米~中国航路において多数利用されており、今後、世界において同コンテナの取扱いが増加する可能性がある。
- 積載容積が大きいため軽量物を輸送する荷主のニーズは高く、また、国際競争力強化の観点から国内への導入が求められている。
- 国際3PLにおける効率化(輸送容器の大型化)に向け、我国への導入が期待される。
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