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CVTを利用した重量物輸送サービスの開始について

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平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

山九株式会社と名港海運株式会社は、共同でCVT*(Container Vanning Technology)を使用した新たなサービスを、日本(名古屋)、米国、タイの3拠点間で2009年10月1日(木)より開始しました。

これにより、従来フラットラックコンテナ等の特殊コンテナで出荷していた重量物や大型機械装置などを、ドライコンテナを利用して効率的にバンニングを行う事が可能です。お客様の物流業務において、ラッシング用木材の削減、輸送リードタイムの短縮、輸送品質向上等により、環境に配慮した、効率的な、そしてトータルコストの削減に結びつく物流サービスの提供が可能となりました。
日本発貨物は、名古屋港指定倉庫にて貨物引受け後、北米及びタイの指定デリバリー先までの納入が可能となりました。

 
(CVT梱包荷姿)

* CVTとは、豊田スチールセンター株式会社が、独自に開発した専用スチール製スキッドと、コンテナへの搬出入装置を組み合わせて使用するバンニング/デバンニング技術。

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